現在6900万人のオンラインゲームユーザーを抱え、市場規模は今後3年で年平均42%成長、2012年にはユーザー2億3000万人、107億ドル(約 1兆700億円)になると分析される、中国オンラインゲーム市場。しかし巨大市場の実態を把握できる情報やデータは少なく、現地調査や政府からの正確なデータ取得も困難とされる中、中国最大のゲームショウChina Joyが今年も開催された。
エンターブレインは日本のメディアで唯一、オフィシャルメディアパートナーとして第1回開催からChina Joyの成功をバックアップしてきた。第8回の開催を迎えた今回、同イベントは中国オンラインゲームパブリッシャーを中心としたゲーム業界関係者にとって、熱心なゲームファンに対する感謝を示す機会であると同時に、プレスに対して当年の戦略や展望を示す、重要なイベントになりつつある。
今回、中国ゲームビジネスの第一人者であり、f-ism.netでも海外ゲーム市場の最新情報を定期レポートしている、立命館大学映像学部准教授・中村彰憲氏が、中国オンラインゲームパブリッシャー各社の戦略展開を浮き彫りにすべく、緊急インタビューを敢行した。